看護師を辞めたい。けど嘘の退職理由でもいいの?

こんにちは、現役看護師8年目の雨芽です。

 

看護師辞めたいと思ったとき、退職理由で嘘ついてもいいのかな?と迷っていませんか?

実は私も本当の退職理由伝えても中々退職させてもらえず、引き止められてしまいそのままズルズルと働くことになってしまった経験があり、最終的には嘘の理由から退職した経験があります。

 

他にも、わたしが以前働いていた職場の先輩で、本当は残業が辛くて辞めるのに専業主婦になるから辞めると言って退職した方がいらっしゃいます。

 

しかし、嘘の退職理由を述べてもいいのか気になりますよね。

 

今回は、看護師が退職する際に嘘の理由を言っていいのか引き止められにくい退職理由について紹介します。

 

看護師の退職理由でうそをついてもバレない?

看護師をやめたいと思っていても、退職したい本当の理由を伝えてスムーズにやめさせてもらえるのか不安と思う方が多いです。

 

看護師が看護師がなぜ嘘をついてまで辞めたいと思うのか嘘の退職理由を伝える時に注意すべき点について紹介します。

看護師がなぜ嘘をついてまで辞めたいと思うのか

ナース人材バンクの調査によると、嘘の理由で退職した経験があると答えた看護師は65%もいます。(参考:ナース人材バンクの転職の知恵袋

 

上司に伝えることができなかった退職時の本当の理由として多いのは人間関係だということが以下の表からわかります。

看護師人材バンク本当理由

(引用:ナース人材バンクの転職の知恵袋

 

退職理由の約3割がいじめやパワハラ、上司への不満など人間関係にまつわること、そして約2割が労働環境への不満、仕事内容への不満・不安など仕事環境や内容に関すること、次いで、給与や待遇への不満となっています。

 

 

嘘をついてまで辞めたい理由は、これらの本当の退職理由を言うと病院側から引き止められるからです。

 

これから退職者が出るからもう少し待って欲しいと言われることけっこうあります。

 

しかし、退職したいと考えている看護師にとって、引き止められることは苦痛でしかありません。

 

 

看護師として働きつづけるなら、死にたくなると思うくらいなら嘘をついてでも辞めたいとなるのは仕方がないことです。

看護師がスムーズに退職するには嘘と本音を混ぜるのがオススメ

退職理由でやむなく嘘をつく時、嘘の理由で退職できたとします。

 

しかし、違う病院で働いていることが元の職場の同僚や上司にバレた時気まずくなってしまいます。

 

 

そこで、看護師が退職理由でうその理由を伝え、退職する際には以下の点に注意しましょう。

うその内容に矛盾点をつくらない

退職内容でうそをつく時には、思いつくままにうそをつくとどうしても矛盾点が生じてしまいます。

 

そして、その場、その場で嘘をつくと大抵誰に何を話したかわからなくなってしまいます。

 

そのため、退職理由でうそをつく際には、台本をつくるようにあらかじめ話の筋道を考え、矛盾点が生じないようにします

 

わたしが実際に前の職場をやめるときに使った退職理由を例に出すと、残業時間が長く、子どもとの時間がとれないため残業の少ない職場に転職します。

 

と伝えましたが、実際にやめたかった理由はパワハラや妊娠時のマタハラを受けたこと、給料やボーナスが少ないためでした。

 

この本当の理由を一緒に伝えてしまうと残業時間が長いから違う職場に行くという理由が霞んでしまいます。

 

退職したい理由を話す際は、その理由を解決するための行動も同時に伝えると説得力が出やすくなります

 

そして、うその中に少し本当のことを混ぜると現実味が増します。

 

わたしの場合は残業が多く子どもの保育園のお迎えを夫に頼むことが多かったのは事実だったので退職理由で疑われることはありませんでした。

雰囲気でバレないようにする

うそをつく時にどうしても癖が出てしまうという人やしどろもどろになってしまうという人は要注意です。

 

うそだとバレないようにするためには、あらかじめ考えていた嘘をあたかも本当のことのようにまず、自分自身に言い聞かせ、話のシナリオを完璧に覚えます

 

そして、上司からくるであろう質問もあらかじめ考え、すぐに回答できるようにしておくと雰囲気でばれることは限りなく少なくなります。

同僚にもうそをついていると話さない

わたしは今まで転職活動を2度行っていますが、1度目は同期に転職することを伝えると何故か上司である師長へ転職の話が伝わり、師長からの妨害を受け転職を諦めたという経験があります。

 

退職する際には仲の良い同僚や同期にも言わない方が良いと身をもって知りました。

 

そして、退職理由についてもうそをついていることは決して言わない方が良いです。

 

わたしも経験しましたが、誰か一人に話すと何故か他の人にも伝わってしまう可能性があるからです。

 

わたしの場合信用している同期にしか話しませんでしたが、1週間後には病棟スタッフの半数がわたしの話した内容を知っている状況でした。

 

仕事の休憩室でつい世間話ついでに、○○さん辞めると話題に上がったとき上司に伝えている内容と異なる本当の理由が広まってしまったら上司や他の同僚はどういうことなのか疑問に思ってしまいます。

 

そして、本当の退職理由を聞いたけどどうなの?と上司に聞かれたら気まずくなってしまいますよね。

 

そのため、退職理由はどんなに仲の良い同僚でも上司に話したうその内容を伝えると良いです。

 

退職の権利を主張する

わたしのように退職を引き止められて結局やめられなかったという人ってけっこういます。

 

引き止められてどうしても辞められないという人は民法第627条に則って退職する旨を上司に伝えましょう

 

わたしは1度目の転職活動の際にこの民法627条を知らなかったのですが、この民法第627条は、退職を申し出た2週間後に雇用契約を解消できる法律です。(参考:WIKIBOOKS民法第627条

 

しかしながら、この民法に則って退職する方法は本当の最終手段であるので、きちんと退職の引き継ぎ等も行い後任者が困らないようにするのが退職をする者のマナーです。

 

そして、退職の際はその病院の就業規則に準じて、残される病院スタッフへの負担を減らし、患者様へのケアに影響が出ないようにすると後味悪いと感じることなくさっぱりとした気持ちで退職できます。

 

看護師がスムーズに退職できる理由

スキルアップのため

スキルアップのために退職をしたいという理由はとてもポジティブな理由であるため、上司も退職を引き止めにくい理由の1つとなります。

 

このスキルアップを理由にするならば現在の働いている病院では決して経験できないことを理由にすると良いです。

 

例えば内科の病棟に働いていて、オペ室で経験を積みたいからやめたいと上司に伝えるとします。

 

しかし、その病院で手術を行っているとしたらただ異動扱いされておしまいです。

 

そのため、その病院で経験できないことについてを理由にしなければ、退職理由としては弱くなってしまいます。

ライフイベント

結婚や妊娠・出産などのライフイベントのために退職するという理由も上司からは引き止められにくいです。

 

結婚を気に夫となるパートナーから家庭に入るように言われた、妊娠がわかったため赤ちゃんのために仕事をやめ、今後育児に専念するという理由は、家庭のことなので上司がそこに介入することはまずありません

 

ただし、結婚や妊娠を退職理由とするときは、うそをつくのは辞めましょう。

遠くに引っ越すため通勤できない

この理由は、職場から電車などで通える範囲であれな引き止められることもあります。

 

そのため、具体的な地名を聞かれたらどう考えても通勤できる距離にない地名を言うと引き止められません。

 

実際に書類に引越し先を記載する可能性もあるので、うその退職理由に使うのはリスキーとなります。

家族の介護

親や祖父母の介護のためという理由も上司からは引き止めにくい理由となります。

 

実際に介護する人の年齢が高齢であるとすんなり退職へ持っていけます

 

しかし、親が心配だからと退職を申し出てもその親御さんがまだ40代50代だと説得力には欠けてしまいます。

 

そして、元々介護する家族と同居している場合近距離に住んでいる場合にはこの理由は通じないことが多いです。

まとめ

看護師が退職時にうその理由を述べて退職は可能です。

 

しかし、うその理由を言うと矛盾などが生じ、うそがバレた時に気まずくなってしまいます。

 

うその退職理由を述べようと思っているのであれば、矛盾点のないように話を作り込みバレないように細心の注意を払うことが必要なります。

 

退職後心機一転さっぱりした気持ちで転職先で働けるようにするためにも、うその理由がバレないようにしましょうね。

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